今週と今後の主要仮想通貨の動き9/23~9/28

今週と今後の主要仮想通貨の動き9/23~9/28
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先週の上昇傾向から反落、一時71万円台まで落ちるも持ち直し28日に高騰

出典:本田圭佑のCMで話題のBitPoint(ビットポイント)

先週上昇の兆しをみせつつも不安定だったビットコイン価格ですが、今週に入ってからやや反落して下降トレンドへと移りました。

22日~23日には76万円台付近に引けるレジスタンスライン※1に3回ほど跳ね返されて反落、25日深夜頃まで下降トレンドのまま推移します。しかし下落は長くは続かず、72万円付近を底として上昇トレンドへと転換しました。

先週末までそれほど材料がない中での高騰が続いていたので調整の下げだったと考えられます。その後28日4時頃には3時間で76万円台まで上昇、28日時点では76万円付近のまま推移しています。

今週は好材料、悪材料ともにそれほど際立ったものは見られず、テクニカル的要素によってチャートが動いていったと思われます。今週始めの下落は一目均衡表※2の雲が薄くなったタイミングであり、上昇トレンドの勢いが弱まってきたことにより反落したと考えられます。

しかし所詮材料のない調整下げであったため72万円付近で再度上昇しており、長期的には上昇トレンドにあるとみて間違いなさそうです。

先週はZaifのハッキングなどもあり地合いの悪かった仮想通貨市場ですが、今週で落ち着いてきて安定した上昇トレンドとなりつつあります。来週は仮想通貨全般的にロング※3戦略の方が良さそうです。それでは今週抑えておきたいニュースへ移ります。

※1レジスタンスライン:
抵抗線。売り圧力が多いと思われる価格帯。この価格を境に価格の上昇は止まり、反落することが多い。過去の高値がその後のレジスタンスラインになりやすい。

※2一目均衡表:
相場変動のタイミングを表すテクニカル指標の一つ。最大の特徴は2本の線で囲まれた「雲」という価格帯で、この雲が価格上昇/下落を妨げる抵抗帯として作用する。雲は厚いほど抜けることが難しい。

※3ロングポジション:
ロングポジションは、「ロング」や「買いポジション」とも呼ばれ、マーケット取引において、買い持ちのポジションのことをいいます。

Google、仮想通貨取引所の広告配信を認可の方針

グーグルは25日、日本と米国における仮想通貨取引所の広告配信を10月以降許可する方針を発表しました。

グーグル(Google)10月から日米で仮想通貨に関する一部の広告解禁へ

グーグルは6月以降ICO広告を始めとした仮想通貨関連の広告掲載を全般的に禁止していましたが、今回グーグルからの承認を受けた仮想通貨取引所に限って広告の掲載を許可することとなりました。ICOに関する広告は引き続き規制の対象となります。

インターネットにおいて多大な影響力を持つグーグルにおいて広告が許可されることは仮想通貨界隈全体にとっては間違いなく追い風です。短期的に価格が上昇するような材料ではないものの、長期的に見た価格上昇の助けとなりそうです。

ビットコインキャッシュが急騰

26日深夜、ビットコインキャッシュが突如急騰し、最高値66,800円を付けました。実に24時間で16%以上の高騰で約3週間ぶりの水準となります。急騰した要因として中国のマイニング企業ビットメインが香港証券取引所に上場申請したことが考えられます。

仮想通貨ビットコインキャッシュが急騰 ビットメインの上場申請が材料か

ビットメインは大量のビットコインキャッシュを保有していることで知られており、上場すれば更に多額の資金がビットコインキャッシュの開発に使われるものと予想されます。

テクニカルチャート的にもレンジ相場にあり、一目均衡表の雲に差し掛かったタイミングで下落相場へ移るかと思われたタイミングでの急騰となりました。26日深夜~27日にかけてそれほど薄くない雲を力強く上抜け、一旦上抜けてからは完全に上昇トレンドへ移行しています。

テックビューロ社に金融庁より3度目の業務改善命令

25日、金融庁は先週のZaifハッキング事件を受けてテックビューロ社に3度目となる業務改善命令を出しました。

テックビューロに業務改善命令、仮想通貨流出の説明不十分

金融庁は発生原因の究明や顧客への対応が不十分であったことを指摘しています。現在も金融庁ではテックビューロ社への検査を続けており、場合によってはより厳しい措置が取られる可能性があります。

今後テックビューロ社に業務停止命令が下される可能性も十分に考えられるわけですが、Zaifハッキングがあった際も仮想通貨価格がそれほど影響を受けなかったことからも、今後もテックビューロ社の状況は仮想通貨価格にそれほど影響を与える事はないと見ています。

しかし仮想通貨NEMに関してはテックビューロ社がmijinを取扱っており、開発に関わっていることからも状況により下落が懸念されます。

LINE、LINKトークンを利用した分散型アプリ(dApps)を5つ発表

LINE株式会社は27日、独自のブロックチェーンを利用した「LINE Token Economy」で利用可能な分散型アプリケーション(dApps)を5つ発表しました。

【動画あり】LINE、分散型アプリの現状を変えるか? 日本向けトークンの仮想通貨取引所上場についても言及

今回LINEは「知識共有プラットフォーム」「未来予想プラットフォーム」「商品レビュー」「グルメレビュー」「ロケーションSNSプラットフォーム」の5つのアプリを発表しており、これらはいずれもLINE独自のブロックチェーン上で動くdAppsであると発表しています。

dApps(分散型アプリケーション)はブロックチェーン上で動作する分散されたアプリケーションで、アプリ内通貨として仮想通貨が利用されることが大きな特徴です。

従来までのdAppsにはイーサリアムを使ったものが多かったものの、今回発表されたアプリケーションはLINE独自ブロックチェーンを持つLINKトークンで運用されます。

LINEは多くブロックチェーンにおける取り組みを発表しており、既に独自の経済圏を持っているため大衆への影響力も強く、個人的にも非常に注目しています。

今後dApps(分散型アプリケーション)への覇権をイーサリアムから奪う可能性もあり、今後の動向にも引き続き注目です。

先週のビットコイン予想振り返り

先週はビットコイン価格が70万円未満まで落ちることはなく、今後も高値を更新していくと考えられるものの、地合いが悪いため注意が必要との見解を述べました。

今週は一時価格が下がったものの70万円を切ることはなく予想通り高値は更新しています。

先週に引き続きアルトコイン全般的に高値を更新している状況ですが、地合いは良くなり安定してきており、急激な相場変動への懸念も払拭されつつあると言えます。

今後の仮想通貨の値動き予想

28日現在76万円付近のレンジ相場で推移しているビットコイン価格ですが、来週全体では上昇トレンドにあると見て良さそうです。

短期的な下落は何度かありそうですが、72万円付近にサポートライン※4が引けるためここで反発し、結果上昇へ転じると見ています。

このまま上昇トレンドが継続すれば80万円も見えて来ており、好材料が揃えば急騰の可能性もあります。逆にそれほど好材料がなかった場合にはレンジ相場へ移行する可能性もあり、その場合75万円~77万円の間での値動きとなりそうです。

30日(日)にはビットコインETF※5、SECの可否判断決定日も迫っています。価格へ大きな影響を与える可能性もあるので引き続き注目していきましょう。

※4サポートライン:
支持線。レジスタンスラインとは逆に買い圧力が多いと思われる価格帯。この価格を境に価格の下落は止まり、上昇することが多い。過去の安値がその後のサポートラインになりやすい。

※5ビットコインETF:
ビットコインが投資対象に含まれる上場投資信託。認可されれば証券取引所に一つの銘柄として株などと同様に売買することが可能となる。

各銘柄の動き

ビットコイン(BTC)

出典:本田圭佑のCMで話題のBitPoint(ビットポイント)

全体的に上昇傾向にはあるものの、一目均衡表の雲にローソク足が差し掛かっており、しばらくもみ合うこととなりそうです。

しかし来週中盤以降雲は薄くなってくるためそのタイミングで一段階値を上げる可能性があります。来週終盤以降に好材料が出た場合には薄くなった雲を一気に上抜けできるため、80万円を超えることができます。

ビットコイン価格が80万円を超えることができるかどうかは来週終盤~再来週にかかっており、ここで伸びなかった場合には一転下落トレンドへ移ると見ています。

ビットコインキャッシュ(BCH)

出典:本田圭佑のCMで話題のBitPoint(ビットポイント)

ビットコインキャッシュは27日に高騰したことによってローソク足が一目均衡表の雲にタッチする展開となっています。このままだと雲の中でもみ合うことになるためこれ以上の短期的な価格上昇は厳しいと見ています。

7万円付近のレジスタンスラインを上抜けられるかが一つのキーポイントとなります。7万円を上抜け雲を突破できた場合には一気に価格上昇する可能性が高いものの、来週時点では5万5000円~7万円のレンジ相場となりそうです。

イーサリアム(ETH)

出典:本田圭佑のCMで話題のBitPoint(ビットポイント)

レンジ相場が続くイーサリアムですがこの流れは来週終盤まで継続しそうです。来週終盤以降は一目均衡表の雲に差し掛かるとともに、遅行線がローソク足を上抜ける事になりそうです。

再来週からはローソク足が雲の中に入ることになるため相場は激しく動くと考えられます。

イーサリアムに関しては来週時点では3万円~2万5000円のレンジ相場のため、様子見かレンジ幅での逆張り戦略が良さそうです。

ライトコイン(LTC)

出典:本田圭佑のCMで話題のBitPoint(ビットポイント)

ビットコイン同様28日時点での上昇を見せているライトコインですが、28日の出来高が非常に高くなっています。そのため今後も大きな値動きが期待できます。

全体的に方向感のない動きで材料もないため予想は難しいものの、ビットコインに価格が追従しやすいことを考慮すると来週はロング戦略がベターであると見ています。

リップル(XRP)

出典:本田圭佑のCMで話題のBitPoint(ビットポイント)

先週高騰したリップルは今週頭に調整下げが入って60円付近で推移しています。米株式市場ナスダックは今週、リップルの上場を検討していると発表しており、好材料が続く展開となっています。

ナスダック 仮想通貨リップルの上場を検討か =ICOジャーナル

好材料が出揃っているリップルは今後も価格上昇が期待され、テクニカルチャート体にも上昇を示唆しています。来週は徐々に65円付近まで上昇することが予想されるため、ロング戦略で間違いなさそうです。

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出金手数料
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最小取引価格 100円 100円 1000円
使いやすさ
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購入に関して 5


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5


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取引に関して 5


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評価に関しての概要

評価に関しての概要全ての取引手数料が無料、という圧倒的なコストの低さが特徴です。

取引通貨は5種類とやや少ないものの、これらの通貨を取引するのであれば非常におすすめです。またビットコインFXは様々なテクニカル指標を備えており使いやすさは随一です。

セキュリティに力を入れており、万が一取引所がハッキングに合った場合でも盗難補償により資産が全て帰ってくるため安心です。

スマホで手軽に取引可能な取引所として、現在注目されている取引所です。

また実際にアプリも使いやすく、それらが高い評価に繋がっていると考えられます。

最大の特徴はアルトコインのレバレッジ取引ができる点です。

このような取引所は世界でもほとんどないため、今後の展開が注目されている取引所です。

対応について

(アプリやWEB対応に

関しての5段階評価)
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セキュリティ

(ウォレットやマルチシグ、

会社の信頼などを踏まえた

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取引所
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販売所
取引所 販売所 販売所
総合評価
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3.5


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コメント

手数料が全て無料、スマホアプリも使いやすいインターフェース、高いセキュリティと、投資家にとっての使いやすさを重視しているイメージがあり好印象です。

その分広告費が少なめなのか露出が少なく、取引ユーザーは現時点では少なめです。まだ取引ユーザーは少ないものの、最近はキャンペーンやテレビCMも打ち出しているため、今後一気にユーザーが増加することが予想されます。

スマホアプリが充実し、手軽に取引を行えるのが特徴的であり、魅力的な取引所です。 各種手数料が無料な点も魅力的です。

アルトコインのレバレッジ取引が可能な希少価値のある取引所です。

まだできたばかりの取引所なので、今後にも注目です。

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クリプ
仮想通貨WEBライター。元ネットワークエンジニア。 2018年7月に某IT企業を退職して独立、フリーライターに。 仮想通貨、ブロックチェーン関係の記事を幅広く執筆。 好きな仮想通貨はイーサリアム。最近はdAppsにハマっている。 仮想通貨歴: 2017年4月~ 1BTC=13万円の時に初めてビットコインを買うも、0.5BTCしか買わなかったため後に激しく後悔することとなる。