今週と今後の主要仮想通貨の動き9/2~9/7

今週と今後の主要仮想通貨の動き9/2~9/7
Pocket
LINEで送る

今週の主要コインの動き

ビットコイン価格82万円から暴落、一時70万円を割る展開

出典:本田圭佑のCMで話題のBitPoint(ビットポイント)

先週に引き続きビットコイン価格は順調に高値を更新し続け、4日には最大で82万円を付けました。際立った懸念材料もなく、チャート的にもこのまま85万円付近まで上昇していくかと思われたタイミングで突然反落が訪れました。

5日18時半頃からビットコインは2回に分けて暴落、6日朝には一時69万円にまで値を落とします。わずか16時間の間に13万円も値は下がり、予兆のない暴落に※ロスカットを食らった投資家も多いと思われます。

暴落後は若干ではあるものの反発しており、7日現在は上昇傾向を見せ71万円台で推移しています。

※ロスカットとは、含み損が大きくなりすぎた場合に自動的に行われる強制決済のこと

急落の原因はゴールドマンサックスによる取引デスク取りやめ発表か

5日、ゴールドマンサックスは仮想通貨の取引デスク開設を取りやめ、カストディサービス※1の整備に注力していくとしていることを米ビジネスインサイダーは報じました。

ゴールドマンサックス、仮想通貨トレーディングデスク開設の計画を撤回か=米ビジネスインサイダー

この報道はビットコイン価格暴落の少し前に発表されており、暴落の原因として最も可能性が高いと考えられます。

今年5月、ゴールドマンサックスが「ウォール街の巨大投資銀行として初めて仮想通貨のマーケットメイカーとなる」ことを目指すことをブルームバーグは報じています。

そしてゴールドマンサックスは今後仮想通貨の取引デスクを開設する予定としており、投資家からも期待を寄せられていました。そのため今回の取りやめ発表は投資家からもかなり衝撃の大きいものであった事が伺えます。

しかし取りやめ発表はこの時点ではゴールドマンサックスによる公式声明ではありませんでした。ビジネスインサイダーは取引デスクの開設を永久的にやめるのではなく、優先度を下げただけであるとの見解を報道しています。

あくまで現在のビットコイン規制における不透明さから取引デスクの開設を「見合わせる」という判断に至ったとされています。

この時点ではゴールドマンサックスはビットコインETF※2に承認がおりるのを待っている、という印象を受けますね。

※1カストディ:
投資家の代理で有価証券の保管や決済、配当金の受領など幅広い管理を代行するサービスの総称。

※2ビットコインETF:
ビットコインが投資対象に含まれる上場投資信託。認可されれば証券取引所に一つの銘柄として株などと同様に売買することが可能となる。

まさかのゴールドマンサックス報道は「フェイクニュース」

しかし日本時間で7日朝、ゴールドマンサックスはサンフランシスコで開催された会議「TechCrunch Disrupt Conference」において、「今回報道された噂話はフェイクニュースだ」と公式声明を発表しました。

速報|ゴールドマンサックス社CFO、仮想通貨取引デスク中止の報道は「フェイクニュース」

続けてこのように語っています。

「デジタルアセット分野を探索するといったこと自体、時間につれ変化していくものだ。おそらく誰かが我々は現物ビットコインを主要マーケットにするとの過剰反応して、結局予想が外れただろう。。。ビットコインを通貨と捉える人が多いが、実際コモディティの性質を多く有していると言えるだろう」

またカストディサービスについては引き続き注力していくとしており、ゴールドマンサックスのビットコインへの期待は依然として高いものであると考えられます。

匿名両替サービスの方針転換の発表も急落原因の一つか?

ビジネスインサイダー・オーストラリアは仮想通貨相場の急落の原因を仮想通貨両替サービス「シェイプシフト」の方針転換が原因ではないかと見ています。

仮想通貨相場急落の要因、ゴールドマンサックスでなく匿名両替サービスの方針転換?

シェイプスイフトは法定通貨を介することなく仮想通貨を両替するサービスを提供しており、登録をすることなくコインの取引が可能でした。

その特性から匿名性を重視する闇市場で取引をする投資家が多く利用していたものと考えられます。

しかし5日にシェイプシフトは方針変更を発表。今後は本人確認の登録を義務付けました。仮想通貨市場においては闇市場の存在が非常に大きく、マネーロンダリングなどに使用されることも問題点としてよく取り上げられています。

そのためシェイプシフトのこの方針変更は闇市場のトレーダーにとって大きな影響があり、投げ売りされたのではと考えられます。

個人的な見解としてはゴールドマンサックス報道と匿名両替サービスの「どちらが理由」ではなく両方が相互に影響した結果としてビットコイン価格が暴落することとなったと見ています。

大口投資家ほどゴールドマンサックスのような大企業の動向に注目しているものです。

今回のゴールドマンサックスのニュース、闇取引市場のニュース共に大口投資家に大きく影響するような内容であり、ビットコイン価格を大きく下げるほどのまとまった投げ売りがされた結果として一般投資家のロスカットが相次ぎ、このような急落を招いたのではないかと考えています。

今後の仮想通貨の値動き予想

出典:本田圭佑のCMで話題のBitPoint(ビットポイント)

今週始め時点で80万円付近にあった一目均衡表※3の雲の薄い部分を抜けたため、テクニカル分析ではしばらく順調に価格が上昇するものと思われました。

しかしファンダメンタル的要素によってビットコイン価格は大きく叩き落とされることとなりました。ビットコインを皮切りにコインマーケットキャップの上位10銘柄は軒並み下落しています。

今回の急落を原因としてこの後72万円付近には分厚い雲があり、これを上抜けるのはしばらく厳しいと考えています。来週は70万円付近のレンジ相場で推移していくと見ています。

もし70万円を下回ることがあればこのままさらに下落トレンドとなっていくことも考えられます。ゴールドマンサックス報道が誤報だとわかったところですぐに反発することは考えづらく、現時点のロングは控えた方が良いと見ています。

※3一目均衡表:相場変動のタイミングを表すテクニカル指標の一つ。最大の特徴は2本の線で囲まれた「雲」という価格帯で、この雲が価格上昇/下落を妨げる抵抗帯として作用する。雲は厚いほど抜けることが難しい。

各銘柄の動き

ビットコイン(BTC)

出典:本田圭佑のCMで話題のBitPoint(ビットポイント)

下落の影響で前方に一目均衡表の非常に分厚い雲ができています。向こう1~2週間程度は良いニュースがない限りは下落トレンドで推移していくことになりそうです。

急落を迎えた後の7日昼ごろから転換線が基準線を上抜けており、短期的には若干上昇トレンドにあることがわかりますが、73万円に到達する前に反落しそうです。

ビットコインキャッシュ(BCH)

出典:本田圭佑のCMで話題のBitPoint(ビットポイント)

ビットコインキャッシュもビットコイン価格に追従するように反落しています。一時5万4千円にまで値を下げ、8月半ばと並ぶ最低水準まで落ちています。7日現在はほぼ横ばいで推移しています。

今後もビットコイン同様、雲を上抜けることはできずしばらくは5万5千円~6万円のレンジで推移することになりそうです。

イーサリアム(ETH)

出典:本田圭佑のCMで話題のBitPoint(ビットポイント)

イーサリアムは8月に入ってからというもの長らく下げ方向の三角持ち合い※4を形成していましたが、今回の暴落で大きく下抜けることになりました。

特筆すべきは他の通貨と比較してもイーサリアムは特に高い出来高を伴って下落している点で、5日は普段の4~5倍の出来高となっています。

依然として安値更新を続けており、7日時点で2万4千円を付けています。今後もこのトレンドは継続していくと見ており、イーサリアムは更に安値を更新していきそうです。

ライトコイン(LTC)

出典:本田圭佑のCMで話題のBitPoint(ビットポイント)

ビットコインと似た価格推移をすることで知られるライトコインは例にもれず、今回の暴落もビットコインとほぼ同じ値動きとなっています。

ライトコインは来週6,200円~6,400円のレンジ相場で推移していくと見ています。テクニカル分析だけでなくビットコイン関連のニュースに他のアルトコイン以上に敏感に反応する通貨なので今後もファンダメンタル的要素に注目していきます。

リップル(XRP)

出典:本田圭佑のCMで話題のBitPoint(ビットポイント)

リップルはイーサリアム同様非常に高い出来高を伴って下落しています。普段の値動きの小さいリップルにしては今回の下落幅は大きく、一時30円を付けています。

リップルホルダーにとってはこの30円のサポートラインが勝負どころであり、ここを割ってしまうと今後さらに低い価格帯での下落トレンドになりそうです。

おすすめ仮想通貨取引所

順位 BEST1の画像
1位
BEST2の画像
2位
BEST1の画像
3位
仮想通貨取引所

ビットポイント


GMOコイン


DMMビットコイン
取扱銘柄一覧
ビットコイン
(Bitcoin)

ビットコイン
(BTC)

ビットコイン/Bitcoin
(BTC)

ビットコインキャッシュ
(Bitcoin Cash)

イーサリアム
(ETH)

イーサリアム/Ethereum
(ETH)

イーサリアム
(ETH)

ライトコイン
(LTC)

ネム/NEM
(XEM)

ライトコイン
(Litecoin)

ビットコインキャッシュ
(BCH)

リップル/Ripple
(XRP)

リップル/Ripple
(XRP)

リップル/Ripple
(XRP)

イーサクラシック/Ethereum Classic
(ETC)

ライトコイン/Litecoin
(LTC)

ビットコインキャッシュ/Bitcoin Cash
(BTH)
各手数料
取引所手数料 無料
販売所手数料 – (取引所のみ) スプレッド スプレッド
日本円出金手数料 324円(クイック入金無料) 無料 無料
ビットコイン

出金手数料
無料 無料 0.0008BTC~
購入価格
最低取引単価 0.0001BTC 0.0001BTC 0.001BTC
最小取引価格 100円 100円 1000円
使いやすさ
(5段階評価)
購入に関して 5


5段階評価の枠


5段階評価の値

5


5段階評価の枠


5段階評価の値

4


5段階評価の枠


5段階評価の値

取引に関して 5


5段階評価の枠


5段階評価の値

4


5段階評価の枠


5段階評価の値

4


5段階評価の枠


5段階評価の値

評価に関しての概要

評価に関しての概要全ての取引手数料が無料、という圧倒的なコストの低さが特徴です。

取引通貨は5種類とやや少ないものの、これらの通貨を取引するのであれば非常におすすめです。またビットコインFXは様々なテクニカル指標を備えており使いやすさは随一です。

セキュリティに力を入れており、万が一取引所がハッキングに合った場合でも盗難補償により資産が全て帰ってくるため安心です。

スマホで手軽に取引可能な取引所として、現在注目されている取引所です。

また実際にアプリも使いやすく、それらが高い評価に繋がっていると考えられます。

最大の特徴はアルトコインのレバレッジ取引ができる点です。

このような取引所は世界でもほとんどないため、今後の展開が注目されている取引所です。

対応について

(アプリやWEB対応に

関しての5段階評価)
5


5段階評価の枠


5段階評価の値

5


5段階評価の枠


5段階評価の値

4


5段階評価の枠


5段階評価の値

セキュリティ

(ウォレットやマルチシグ、

会社の信頼などを踏まえた

5段階評価)
5


5段階評価の枠


5段階評価の値

3


5段階評価の枠


5段階評価の値

3


5段階評価の枠


5段階評価の値

取引所
or
販売所
取引所 販売所 販売所
総合評価
(5段階評価)
5


5段階評価の枠


5段階評価の値

4


5段階評価の枠


5段階評価の値

3.5


5段階評価の枠


5段階評価の値

コメント

手数料が全て無料、スマホアプリも使いやすいインターフェース、高いセキュリティと、投資家にとっての使いやすさを重視しているイメージがあり好印象です。

その分広告費が少なめなのか露出が少なく、取引ユーザーは現時点では少なめです。まだ取引ユーザーは少ないものの、最近はキャンペーンやテレビCMも打ち出しているため、今後一気にユーザーが増加することが予想されます。

スマホアプリが充実し、手軽に取引を行えるのが特徴的であり、魅力的な取引所です。 各種手数料が無料な点も魅力的です。

アルトコインのレバレッジ取引が可能な希少価値のある取引所です。

まだできたばかりの取引所なので、今後にも注目です。

サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト
 
Pocket
LINEで送る

The following two tabs change content below.
クリプ
仮想通貨WEBライター。元ネットワークエンジニア。 2018年7月に某IT企業を退職して独立、フリーライターに。 仮想通貨、ブロックチェーン関係の記事を幅広く執筆。 好きな仮想通貨はイーサリアム。最近はdAppsにハマっている。 仮想通貨歴: 2017年4月~ 1BTC=13万円の時に初めてビットコインを買うも、0.5BTCしか買わなかったため後に激しく後悔することとなる。