仮想通貨で投げ銭とゲームをやってみた

仮想通貨で投げ銭とゲームをやってみた
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近頃話題となっている仮想通貨ですが、投資の材料としての用途ばかりがもてはやされており、日常の買い物に使えるようなことはほとんどないことから、実用性の面について疑問を感じている人は多いかもしれません。

しかしながら仮想通貨の実用性も、少しずつではありますが高まりつつあります。

今回は、そんな仮想通貨の使い道として、仮想通貨での【 投げ銭 】と仮想通貨を使ってプレイする【 ゲーム 】について紹介したいと思います。

1、仮想通貨で投げ銭

漫画やゲームなど良い作品を公開してくれている人には、たとえそれが知らない人であっても楽しませてくれたお礼としての投げ銭をしたくなるものです。

しかし、相手が見知らぬ人であったり寄付を受け付けていないような場合には、お金をあげること自体なかなか大変です。そんな投げ銭を簡単に行えるようサポートしてくれるのが、ツイッター上でのチップモナというサービスになります。

詳しい方法については「モナコインちゃんbot」のツイッターへ行き、上の画像の赤い線を引いた部分のページをクリックすると丁寧な説明があるためここでは省略しますが、このチップモナというサービスを使えば、投げ銭をしたい人のツイッターに一方的に仮想通貨モナコインを送ることができるのです。

ツイッターをやっている人であれば、相手の設定などに関わらず誰にでも送ることが可能なため、一度慣れてしまえばとても快適に投げ銭をして好きなクリエイターを応援することができる、大変便利なサービスとなっています。

私はゲームのプレイ動画を見るのが好きなので、面白い編集をした動画を作ってくれている投稿者のツイッターに片っ端からモナコインを投げ銭しているのですが、喜ばれるのは勿論、チップモナをきっかけに交流が始まるようなことも多く、これをやっていて良かったなとよく感じています。

2、仮想通貨でゲーム

仮想通貨によってゲーム内アイテムの交換や取引を行うゲームは近年急速に増えており、その多くが仮想通貨の中でもイーサリアムと提携しています。

最初はEtheremon(イーサエモン)やCryptkitties(仮想子猫)といったキャラクターを集めて育てるだけの手軽なゲームが多かったため、正直なところ私はあまり興味を持っていませんでした。

しかしながら、最近ではKryptoWar(クリプトウォー)やイーサ三国志といったゲーム性の高いものも増えつつあり、私もプレイをして、ゲーム内でのイーサリアムを使ったやり取りを楽しんでいます。

画像はKryptoWar(クリプトウォー)の公式サイトの一部ですが、なかなか硬派なイメージを受けるしっかりとした作りになっています。

しかし、単なるブラウザゲーム、オンラインゲームではなく、そこにわざわざ仮想通貨を用いてゲームを作る意味は何なのでしょうか。実は、仮想通貨の根幹にあたるブロックチェーン技術をゲームに応用することによって、絶対にデータの改竄ができない、強固なセキュリティを持ったゲームが誕生するのです。

つまり、仮想通貨のシステムを使って作られたゲームでは、違法MODを使ったズルやチートといったものが一切行えないことになります。そのため、ルールを守らないプレイヤーによる悪質な行為や運営による勝手な内部データの書き換えなどの心配をすることなく、安心してゲームを楽しむことが可能です。

ゲームの公平性がしっかりと保障されているからこそ、プレイヤーはそれに真剣に取り組み、ゲームの結果や勝敗に一喜一憂することができます。ブロックチェーン技術以外にここまでフェアな状態を保てる仕組みはなかなかないため、仮想通貨を使ったゲームはeSportsの場などにも広がることが期待できるでしょう。

3、おわりに

ここまで仮想通貨を使った2つのことについて書きましたが、それらはいずれも仮想通貨がなければ行えないというものではありません。ネットバンクや配信サイトの機能を使えば投げ銭は日本円でも簡単に行えますし、チートや改造が行えないような作りになっているゲームも多くあります。

しかし仮想通貨を使ってこれらのことを行うことで、私の中のあることが大きく変わりました。それは、仮想通貨への不信感が払しょくされたということです。

投資ばかりがもてはやされ、一向に実際の店で使えるようにはならない。それどころか盗難被害や投資の失敗などで、多額の損失を出してしまった人もいる。そんな仮想通貨を、私は当初どうしても好きになれませんでした。

けれども仮想通貨を使って投げ銭やゲームをする中で、そういった感情が気づけばすっかりとなくなってしまったのです。仮想通貨は単なる一時のブームですぐに消えてしまうようなものではなく、今後もそれは世界に広がり続け、その用途は確実に増えていく。そういったことが実感できたからかもしれません。

仮想通貨に対して抱いている感情は人によって様々だと思いますが、少しでも興味がある人はぜひ一度それを使って何かを行うことで、今後訪れるであろう身近に仮想通貨のある生活を一足先に体験してみてはいかがでしょうか。

 
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クリプ
仮想通貨WEBライター。元ネットワークエンジニア。 2018年7月に某IT企業を退職して独立、フリーライターに。 仮想通貨、ブロックチェーン関係の記事を幅広く執筆。 好きな仮想通貨はイーサリアム。最近はdAppsにハマっている。 仮想通貨歴: 2017年4月~ 1BTC=13万円の時に初めてビットコインを買うも、0.5BTCしか買わなかったため後に激しく後悔することとなる。