【仮想通貨】Bancor(BNT)は価値の裏付けを持ったトークンを発行する

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今回はBancor(BNT)というプロジェクト・仮想通貨について調べたことをまとめました。

目次

  1. Bancor(BNT)とは
  2. Bancorは流動性のリスクを解決する
  3. Bancorの価格決定メカニズム
  4. Bancor(BNT)の将来性について
  5. Bancor(BNT)が購入できる取引所

 

Bancor(BNT)とは

Bancor(バンコール)とは、担保となる通貨を保有することによって、スマートトークンと呼ばれる独自のトークンを発行することができ、そのトークンの価格の自動調整や流動性の保証をしてくれる非中央集権的ネットワークのことです。

Bancorは1940年代初頭に経済学者のジョン・メイナード・ケインズとエルンスト・フリードリッヒ・シューマッハーが提唱していたものの結局実現に至らなかった超国家的通貨のことを指し、Bancorのプロジェクトはこの時の提案のアイディアがもとになっています。

 

Bancorは2017年の6月のICOでおよそ174億円相当の資金調達に成功しました。

BNTの総発行量は約7960万BNTで、現在はそのうちのおよそ4080万BNTほどが流通しています。(12月31日時点)

またBNTはBancorネットワーク上で発行されるトークンと交換することができます。

 

Bancorは流動性のリスクを解決する

Bancor Network上で発行されたトークンは、必ずERC20トークンかETHを担保にしなければなりません。

この担保となる通貨が、発行されたトークンの価値の裏付けとなります。

これは紙幣を同価値の金と交換してもらえるという金本位制のころのような制度だと考えてもらえばいいでしょう。

このように価値の裏付けとなる担保を準備金とも呼びます。

準備金を保有しておくことによって、Bancor上で発行したトークンの市場が活発でなく、手持ちのトークンを売りに出せないときでも、トークンの発行者が保有しているどう価値の準備金と交換してもらうことができます。Bancorではこのような仕組みで流動性のリスクと呼ばれる問題を解決しようとしているのです。

流動性のリスクが軽減された通貨というのは安心して保有できるので、普及しやすいうえに叩き売りされるようなことが少なく、結果的に価格も安定しやすいというメリットがあります。

 

Bancorの価格決定メカニズム

通常の取引においては、売り手と買い手の希望取引価格というのは多少の乖離(スプレッド)が見られるものであり、両サイドが同意する価格を形成するためには、片方が妥協する、もしくは新たな市場参加者が来るのを待つ必要があります。

Bancorではとある計算式をもとにしてこの価格を適正な値に保ちながら、自動的に決定していきます。

この計算式の詳細については以下のサイトで非常にわかりやすく説明されていたので、興味がある方は是非とも読んでみてください。

Bancor プロトコル:Smart Tokenの革新性とは。「Coincidence of Wantsの解決」とそれがもたらす「取引の再発明」-Qiita

 

Bancor(BNT)の将来性について

Bancorが想定しているプロジェクトはかなり壮大なもので、本当にそんなにうまいこと行くのかということは正直分かりません。

当然ながら以下の記事にあるようにバンコールのシステムを疑問視する声もいくつかあるようです。

参考記事:ICO大成功の「バンコール」、価格急落-開発者巻き込み論争拡大-Bloomberg

ただ、僕は個人的にはBNTが想定している世界観にはわくわくするところが多いです。今のように独自トークンがいたるところで作られている世界において、本来小規模な経済圏で低い流動性の元で運営されていたであろうトークンがグローバルマーケットに入っていけるようになるというのは良いですよね。

ケインズの悲願を現代のテクノロジーで叶えるというのもロマンを感じます。

こういう壮大なプロジェクトはすぐに結果を見るのではなく、2~3年くらいは静観してあげるのがいいのではないかと思います。Bancorは短期的には大きく値を落とすこともあるでしょうが、長期的に成功したらものすごいことになる可能性がある夢のあるプロジェクトだと思います。

 

Bancor(BNT)が購入できる取引所

Bancor(BNT)は、Binanceという海外の取引所で購入することができます。

Binanceは使いやすいこともあり、評判も上々の取引所で、世界有数の取引高があるので市場の流動性もあります。

 

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ただ海外の取引所は日本円での入金に対応していないので、日本の取引所でBTCやETHを購入してデポジットアドレスに送金し、それらの通貨を使用して取引をする必要があります。

日本の取引所でビットコインを購入するなら売買手数料が無料なBITPOINT(ビットポイント)bitbank(ビットバンク)などの取引所がお勧めです。

 

BITPONTは、今なら登録と入金するだけで3000円分のBTCがもらえるキャンペーン中でもあります。

 

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また、ETHを国内で購入するならZaif(ザイフ)が板形式での取引なのでお勧めです。

 

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シュン
23歳。2017年8月に当ブログを開設。1月の月間PVは14万ほど。 今興味がある分野は暗号通貨、分子栄養学、分子生物学など。

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