【仮想通貨】Monero(XMR)と闇サイトとの関係性

【仮想通貨】Monero(XMR)と闇サイトとの関係性
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今回は匿名性の高い仮想通貨として有名なMonero(XMR)について調べたことをまとめました。

 

目次

  1. Monero(XMR)とは
  2. Monero(XMR)は有力な匿名通貨の1つ
  3. ダークネットマーケットとMonero(XMR)の関係性
  4. CoinhiveでMonero(XMR)の採掘ができる
  5. Monere(XMR)が購入できる取引所

 

Monero(XMR)とは

Moneroは2014年4月にBytecoin(BCN)のソースコードをベースにして公開された仮想通貨で、当初はBitMoneroという名称で呼ばれていましたが、次第にコミュニティー内で現在の名前で呼ばれるようになっていったようです。

 

XMRの発行枚数に上限はなく、公開時に1840万枚発行されて、それ以降は0.3XMR/分のペースで枚数が増えていく仕組みになっています。(2017年12月26日時点の流通枚数は15,523,758 XMR)

⇒Monero(XMR)の公式?ページはこちら

 

Monero(XMR)は有力な匿名通貨の1つ

Moneroは、DashやZcash、Vergeなどと同じく匿名性が高い通貨です。

その匿名性の高さは、「Cryptnight」というアルゴリズムを採用している点にあります。

Cryptnaightはワンタイムリング署名という技術を使用しています。ワンタイムリング署名とはリング署名(グループの中の誰でも)にワンタイムキー(一度限りしか使えないパスワード)という技術を組み合わせたものです。

通常、仮想通貨の取引をブロックチェーン上で行う際には秘密鍵と公開鍵を用いて署名をしなければなりません。この方法だと取引をした人物が容易に把握されてしまいます。

リング署名では、ネットワーク内の複数の人物の公開鍵をまとめて利用して署名をすることで、取引をした人物を特定しづらくしてくれます。

取引の匿名性が高ければ、例えば自分が世間一般的には恥ずかしいもの(成人雑誌とか?)を購入してもその履歴を追われることがなくなります。

だから何だということなんですが、「プライバシーが守られている」と感じられることそのものが「プライバシーの大切さ」だったりするので、匿名通貨の需要は大きいんだろうなあと思います。

 

ダークネットマーケットとMonero(XMR)の関係性

Moneroは世界最大のダークマーケット市場であるAlphabayを始めとして、いくつかの違法な闇サイトでの取引に使用されてきました。最近新規参入したLibertasというダークサイトではサイト公開初日からビットコインではなくMoneroのみでの支払いをサポートしていたようです。

ちなみにAlphabayは2017年の7月にアメリカ当局によって摘発されており、サイト自体は閉鎖されているようです。

参考記事:米司法省、闇サイト「アルファベイ」閉鎖 違法薬物や銃器など販売-REUTERS

もちろん、闇サイトがMoneroを利用しているというからMonero自身に問題があるという訳ではありません。匿名通貨というのはこういったダークサイトとは切り離せない関係性があり、そしてそれは必ずしも匿名通貨自身にとってネガティブな影響だけをもたらしていないというところも留意しなければなりません。

Moneroを始めとした匿名通貨とこういった闇サイトの関係性は決して浅いものではなく、過去にはMoneroでの支払いをサポートしている闇サイトの動向がMoneroの価格に大きな影響を与えてきました。

例えば、この赤い矢印のところでMoneroの価格が上昇しているのは、2016年8月AlphaBayと同じく闇サイトであるOasisがMoneroでの決済をサポートするということが明らかになったからではないかと言われています。

Moneroのような匿名通貨ではダークサイトでの利用だけではなく、マネーロンダリング(資金洗浄)などに利用されるのではないかという懸念もあります。

匿名通貨にはこういった背景があるので、政府はMoneroのような匿名通貨の存在は快く思っていないはずです。

日本の仮想通貨取引所の中でもかなり大手のコインチェックがいまだに金融庁による認可を得られていないのは匿名通貨(Monero・Dash・Zcash)を取り扱っているからなのでは?という憶測も仮想通貨界隈では飛び交っているようです。

 

CoinhiveでMonero(XMR)の採掘ができる

Moneroは「Coinhive」を使ってマイニングをすることが可能です。

Coinhiveとはwebサイトにオープンソースコードを貼り付けることによってサイトに訪れたユーザーのパソコンの電力を借りてマイニングができるというものです。

Coinhiveについて詳しいことは過去に記事にしてあるのでそちらを参照してください。

⇒Coinhiveは広告収入に代わるブロガーの収益源となるのか

 

Monere(XMR)が購入できる取引所

Monero(XMR)は、BinanceChangellyなどの海外の取引所で購入することができます。

中でもお勧めは豊富な種類の仮想通貨同士をその時の有利なレートで交換できるChangellyです。

 

 

[Changellyのアカウントを作る]

 

 

ただ海外の取引所は日本円での入金に対応していないので、日本の取引所でBTCやETHを購入してデポジットアドレスに送金し、それらの通貨を使用して取引をする必要があります。

日本の取引所の中では送受金手数料と取引手数料が一部無料という非常にお得なBITPOINT(ビットポイント)という日本の取引所でビットコインを購入するのもお勧めです。

 

BITPOINTは、現在新規登録と入金をするだけで3000円分のBTCがもらえるキャンペーン中でもあります。(2018年2月中までの登録が有効)

 

[BITPOINT(ビットポイント)のアカウントを開設する]

 

 

また、ETHを国内で購入するならZaif(ザイフ)が板形式での取引なのでお勧めです。

 

[Zaif(ザイフ)のアカウントを開設する]

 

 

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クリプ
仮想通貨WEBライター。元ネットワークエンジニア。 2018年7月に某IT企業を退職して独立、フリーライターに。 仮想通貨、ブロックチェーン関係の記事を幅広く執筆。 好きな仮想通貨はイーサリアム。最近はdAppsにハマっている。 仮想通貨歴: 2017年4月~ 1BTC=13万円の時に初めてビットコインを買うも、0.5BTCしか買わなかったため後に激しく後悔することとなる。