[仮想通貨]Dash(DASH)はジンバブエを救うかも

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今回は高い匿名性を持ち、決済手段としても優れている仮想通貨、Dash(DASH)についてです。

 

目次

  1. Dash(DASH)とは
  2. Dashは匿名性の高い通貨
  3. Dashは優れた取引速度を誇る
  4. ビットカートがDash(DASH)払いをサポート
  5. Dashはジンバブエの公式デジタル通貨を目指す
  6. 匿名性の高い通貨が負っているリスク
  7. Dash(DASH)が購入できる取引所

 

Dash(DASH)とは

Dashは2014年にDarkCoinという名前で公開されましたが、2015年に現在の名前に変更された仮想通貨です。チェッカーはDASHで最大発行枚数は1900万枚に設定されており、現在時価総額は全仮想通貨の中で7位にランクインしています。

 

Dashは匿名性の高い通貨

Dashはビットコインなどとは異なり、ブロックチェーンを確認しても誰が誰に送金したかが分からない仕組みになっています。

これは、同じタイミングで送金しようとしているユーザーのお金を一度資金プールに入れて、再びそこからそれぞれのユーザーが送った分のお金を取り出して送信先に送るという手順を経ているからです。

 

Dashは優れた取引速度を誇る

Dashは取引速度が速いのが特徴の一つです。

以下のチャートは4つの通貨のそれぞれのここ3カ月のブロックタイム(1つのブロックが承認される時間)を比較したものです。Dashはビットコインやビットコインキャッシュよりも早く、ライトコインとほぼ同じブロックタイムを誇っています。

(BitInfoChartsより引用)

Dashは普通のマイナーと重要なガバナンス機能を実行するマスターノードとの二層構造でブロックの承認作業を行っています。

これにより、Instant Sendという特別な処理速度を実現することができます。Instant Sendでは1つの取引を約4秒で行うことができるようです。

 

ビットカートがDash(DASH)払いをサポート

ビットカート(Amazonギフトカードが割安で購入できるサイト)では、Dashでの支払いに対応しています。ビットカートでは以前ビットコイン払いに対応していましたが、廃止してDash払いに切り替えています。このようにDashでの支払いに対応するサイトは今後どんどん増えていくと思われます。

 

Dashはジンバブエの公式デジタル通貨を目指す

Dashはジンバブエの公式デジタル通過を目指して本格的に動き始めています。2017年の11月27日に、DASHはジンバブエの決済サービスであるKuvaCashとの共同決済システムに対して$550,000(約6240万円)もの投資をしています。

これにより、来年の2018年にはジンバブエ国内でSMS送信が可能な携帯電話から、Dashでの即時決済が可能になる予定だそうです。

Dashがジンバブエの公式デジタル通貨として適している理由を、Kuva ProjectのリーダーであるAndreiko Kerdemelidis氏は、「取引速度の速さ、ネットワーク費用の安さ、充実した交換サポート」などを挙げています。

いやーこの展開はメチャクチャ熱いですよね。

ジンバブエは大分前から経済システムが崩壊していて慢性的なハイパーインフレ状態。国が発行する通貨に何の信用性もなく、国民のほとんどが携帯電話のプリペイドカードや外貨、またお菓子などの嗜好品を通貨の代わりとして使用し、公式な市場より安く買える闇市場で商品を売買しているらしいです。

そんなぐちゃぐちゃになってるジンバブエの経済をDashの決済システムへの導入がどう変えるのか、今後が非常に興味深いですね。

このプロジェクトが上手くいけば、Dashコインは他のアルトコイン、またビットコインなどと比べても頭一つ抜ける存在になると思います。というかこういったプロジェクトが上がってる時点で今後ますます注目される通貨になることは間違いないと思いますが。

 

参考記事

Dash-Funded Kuva Project to Bring Dash for Cash to Zimbabwe-DASH NEWS

Dash (DASH) – Trebling In Value & Making Waves in Africa-CRYPTONEWS

DASHがジンバブエの公式デジタル通貨を目指し本格始動-CoinPost

 

匿名性の高い通貨が負っているリスク

Dashは匿名性の高い通貨なので、「テロリストへの資金提供やマネーロンダリングなどの犯罪に使われるのでは」という懸念から当局からのいくつかの面で規制を受ける可能性が他の通貨に比べて高いという点がリスクとして挙げられます。

Dashは日本の金融庁によるホワイトリストに未だ登録されていません。ぺぺキャッシュやゼンなど、Dashよりも時価総額で大きく下回る通貨もホワイトリストに登録されていることを考えると、やはり匿名性の高さが承認のハードルになっているのではないかと思います。

実際、モネロ(Monreo)やゼットキャッシュ(ZCash)など、その他匿名性の高さが特徴的な通貨も軒並みホワイトリスト入りしていません。

ホワイトリストしていないから通貨自体が規制されるというようなことはないとは思いますが、これらの事実から、通貨の匿名性の高さというのは政府にとってあまり喜ばしいものではないということが分かります。

今後中国など、一部の国でこういった匿名性の高い通貨に対して規制がかけられる可能性が多少あるというリスクも考えておくとよいと思います。

 

Dash(DASH)が購入できる取引所

DASHはBinanceChangellyなどの海外の取引所で購入することができます。

中でもお勧めは豊富な種類の仮想通貨同士をその時の有利なレートで交換できるChangellyです。

 

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ただ海外の取引所は日本円での入金に対応していないので、日本の取引所でBTCやETHを購入してデポジットアドレスに送金し、それらの通貨を使用して取引をする必要があります。

日本の取引所の中では送受金手数料と取引手数料が一部無料という非常にお得なBITPOINT(ビットポイント)という日本の取引所でビットコインを購入するのもお勧めです。

 

BITPOINTは、新規登録と入金をするだけで3000円分のBTCがもらえるキャンペーン中でもあります。(2018年2月中までの登録まで有効。)

 

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また、ETHを国内で購入するならZaif(ザイフ)が板形式での取引なのでお勧めです。

 

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シュン
23歳。2017年8月に当ブログを開設。1月の月間PVは14万ほど。 今興味がある分野は暗号通貨、分子栄養学、分子生物学など。