【仮想通貨】ライトコイン(LTC)の決済手段としての将来性

【仮想通貨】ライトコイン(LTC)の決済手段としての将来性
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今回はライトコイン(LTC)についてまとめました。

 

目次

  1. ライトコイン(LTC)とは
  2. 決済手段として優れているライトコイン(LTC)
  3. ライトコイン(LTC)は新技術の導入が速い
  4. ライトコイン(LTC)のソフトフォーク
  5. ゲーム配信サービス「Steam」でライトコイン(LTC)払いが可能に
  6. LitePay
  7. ライトコイン(LTC)のビットコインキャッシュ(BCH)との競合
  8. ライトコイン(LTC)が購入できる取引所

 

ライトコイン(LTC)とは

ライトコインは2011年にビットコインからのハードフォーク(ビットコイン初のハードフォーク)によって生まれた仮想通貨で、チェッカーはLTC。発行枚数上限は8400万LTCとビットコインの4倍に設定されています。

ライトコインの開発者であるチャーリー・リー氏は、「ビットコインが金なら、ライトコインは銀である」という発言をしており、実際ライトコインはビットコインを補完する通貨としてデザインされました。

 

⇒ライトコインの公式ページはこちら

⇒ライトコインの公式twitterはこちら

 

決済手段として優れているライトコイン(LTC)

ライトコインはブロックの生成間隔が約2.5分とビットコインのだいたい4分の1であり、これは取引速度がビットコインのおよそ4倍であることを意味します。

ライトコインとビットコインのブロック生成にかかる時間(分)-BitinfoChartsより引用

ビットコインの取引手数料が最近高騰しているのに対して、ライトコインの取引手数料はほとんどただ同然なくらい安いことが特徴として挙げられます。

ライトコインとビットコインのトランザクション費用(ドル換算)-BitinfoChartsより引用

 

ライトコインはビットコインよりもかなり安い手数料で素早い取引が可能なことから、決済手段としての普及が期待されています。

ライトコインでの支払いに対応しているサービスは、以下の公式サイトのページで一覧を見ることができます。

⇒ライトコインでの支払いに対応しているサービスの一覧を見る

 

 

ライトコイン(LTC)は新技術の導入が速い

ライトコインはコミュニティー内で開発方針が分裂するようなことが少ないらしく、新技術の導入をいち早く取り入れる傾向にあります。今はすっかり有名となった以下の技術も、実はライトコインが一番最初に実装に成功しています。

①Segwit

ライトコインとは2017年5月に初めてSegwitの実装化に成功しました。

Segwitとは取引処理能力向上技術で、ブロックのデータの署名部分を切り離すことによりデータ量を減らし、一つのブロックにより多くの取引を格納することができます。

ライトコインはこのsegwitの実装により、ブロックに格納できるデータ容量を60%増やすことに成功し、1MBから1.75MB分の取引を格納することができるようになったようです。

 

②ライトニングネットワーク

ライトニングネットワークとは、ブロックチェーンの外でトランザクションを可能にする技術のことです。

ライトニングネットワーク上にA、B、C、Dが接続されていると仮定したとき、AからDに送金したいときにはA⇒B⇒C⇒Dと経由させる方法をとります。

こうすることによってブロックチェーン上での取引のように第三者の承認を得ずに取引を行うことができ、マイナーに報酬を支払う必要がないので取引手数料などが大幅に安くなったり、取引の処理速度が上がるなどのメリットがあります。

また、ライトニングネットワークによって非常に少額での取引が可能になります。

 

③アトミックスワップ

ライトコインは、今年の9月にディクレッドとのアトミックスワップに成功しています。

アトミックスワップとは、暗号的手法を用いることによって相手を信用する必要なく、通貨の取引を可能にする手順のことです。

アトミックスワップに関して詳しいことは以下の記事で大石哲之さんが非常にわかりやすく説明してくれています。

⇒アトミック・スワップが拓く4つの未来-ビットコイン研究所ブログ

 

また、ライトコインはライトニングネットワーク上でのビットコインとのアトミックスワップに成功しています。これはライトニングネットワーク上でアトミックスワップが成功した初の事例で、これによってアトミックスワップの弱点であった遅い取引速度や高い手数料などの問題を改善することが可能になりました。

 

ゲーム配信サービス「Steam」でライトコイン(LTC)払いが可能に

ライトコインは2017年12月8日辺りから急激に高騰しました。

今回ライトコインが高騰したのは、オンラインゲーム配信サービス「Steam」がライトコインでの支払いに対応したという発表が関係していると見られています。

「BitreFill」というサービスを通じてSteam内で使用できるバウチャーがライトコインで購入できるようになったということらしいですね。

 

Steamは2017年12月6日に、プラットフォーム内での支払い方法としてビットコインを使用することを辞めるという発表をしていました。その主な理由はビットコインのボラティリティ(価格変動の大きさ)が大きすぎると言いうことと、決済処理手数料が増加しているというものです。

Steamのような大手のサービスでビットコインよりも決済手段としてのライトコインが評価されたということはライトコインの発展にとっては非常にポジティブなニュースですね。

今後もビットコインの代わりにライトコイン決済を導入しようとするサービスが増えてくるかもしれませんね。

⇒「Steam」のページはこちら

 

ライトコイン(LTC)のソフトフォーク

リーチャーリー氏は、2018年1月6日にソフトフォークを実施することによってライトコインをアップデートする構想についてつぶやいています。

このアップデートによってライトコインの送金手数料決定の方法が変わる予定のようで、送金者が手数料を決めている現在のシステムからマイナーが手数料を決めることができるようにする構想があるようです。

このようなシステムにすることによって、送金量が多く送金詰まりが起きそうなときには高い手数料になり、送金量が少ない時には安くなる市場メカニズムが働き、価格が適正化される効果が期待されています。

 

LitePay

Litecoin財団は2018年の2月中にLitecoinのトランザクションプロセッサーである「LitePay」のためのプロダクトを発売すると発表しています。

参考記事:LitePay端末の発売発表によりLTC(ライトコイン)価格が高騰中!-CryptTimes

LitePayの特徴は以下の通りです。

・支払手数料がかからない

・支払いによって受け取ったLitecoinを即座に法定通貨に返金し、銀行口座に送金することができる

・支払いが行われた時点でのライトコインの法定通貨建てでの金額が銀行口座に反映されるため、ボラティリティのリスクなく取引をすることができる
⇒LitePayの公式ページはこちら

 

ライトコイン(LTC)のビットコインキャッシュ(BCH)との競合

ライトコインは決済手段として優れている仮想通貨ではあるのですが、同じく処理速度が速い通貨にビットコインキャッシュがあります。

ライトコインとビットコインキャッシュのブロックタイムの推移(分)-BitinfoChartsより引用

 

ライトコインとビットコインキャッシュのトランザクション費用の推移(ドル換算)-BitinfoChartsより引用

ライトコインの開発コミュニティは基本的にビットコインと共通する哲学の元で開発をしているので、ビットコインキャッシュのようにブロックサイズを大きくしようとする動きは今のところ見られません。

今のところブロックの生成の速さなどではライトコインに多少軍配が上がっているようですが、ビットコインキャッシュの今後のアップデート次第では取引手数料などの面で大きく上回られる可能性もあります。

今後ライトコインとビットコインキャッシュのどちらが決済手段として主流になっていくのかというところも注目してみてください。

個人的にはビットコインキャッシュの方が勝つと思ってます。(笑)

 

関連記事:ビットコインキャッシュはビットコインを超えられるか

 

ライトコイン(LTC)が購入できる取引所

国内でライトコイン(LTC)を購入するなら、板取引ができる数少ない取引所であるbitbank(ビットバンク)がお勧めです。

 

bitbankはライトコインのほかにも、リップルの板取引ができる数少ない取引所でもあります。

 

[bitbank(ビットバンク)のアカウントを開設する]

 

 

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関連記事:ビットコインのハードフォークラッシュ!!生き残るのはどれだ!!

 
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シュン
23歳。2017年8月に当ブログを開設。1月の月間PVは14万ほど。 今興味がある分野は暗号通貨、分子栄養学、分子生物学など。