高城剛氏の「不老超寿」を読んで、未来に備えよう

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皆さん、高城剛さんって知ってますか?まあほとんどの方が知っているかとは思うのですが、一応念のため高城さんがどういう人なのかwikipediaでしらべてみました。

高城 剛(たかしろ つよし、1964年8月18日 – )は、東京都葛飾区柴又出身のライター、元映像作家、元広告プロデューサー。株式会社高城剛事務所(個人事務所)代表取締役。元妻は女優、歌手の沢尻エリカ。(wikipediaより引用)

高城さんってライターだったんですね。(笑)

僕恥ずかしながら最近まで高城さんに対して「ハイパーメディアクリエイターの人」くらいの浅いイメージしか持ってなかったんですが、ふとしたきっかけでネットにあがってる高城さんの対談記事などを読んでいるうちに、「この人すげええ!!」ってなりました。単純ですね。本当にありがとうございます。

特にジャーナリストの佐々木俊尚さんとのこの対談記事は滅茶苦茶面白かったです。やっぱり聞き手の方が上手いと対談記事ってすごい面白くなるんですね。

【対談】佐々木俊尚から高城剛へ「どうして今、南の島をまわっているんでしょう?」ーTABI LABO

 

高城さんはとにかく各方面に知見が深いし、常に未来を先回りしている人なので話がすごく刺激的なんですよね。

 

ということで「高城さんが書いた本も読んでみたいな~」と思ってTSUTAYAに行って見つけたのが今年の8月に出版された「不老超寿」。

この不老超寿という本では主に近年の医療技術のすさまじい発達について論じられており、遺伝子検査による高度にパーソナライズされた医療が提供される時代がやって来ているという話や、人間の寿命を伸ばすための研究をするバイオベンチャーのCEOへインタビュー、高城さん自身の体で最新の医療テクノロジーを試してみた結果についても触れられています。

特に印象に残ったのは以下の内容ですかね。

 

・自分の体を使ってテロメアを伸ばすウィルス投薬の臨床試験を行ったエリザベス・パリッシュがBio viaというバイオベンチャーを立ち上げたのは、自分が長生きすることで糖尿病患者である息子の面倒を見続けるためという理由があったということ。パリッシュが臨床試験を行ったのは去年ちょっとしたニュースになったので知っている方もいるかもしれませんが、「そもそもなんでテロメアを延ばす治療方法を研究しているの?」というところまで知っている人はいないのではないでしょうか。

・2005年に日本の厚生労働省が妊婦に対してマグロの摂取を週1~2回に抑えるようにとの通達が出ていたと言う事実には驚きました。(マグロに含まれる水銀の母体への影響を考量して)こういう風に、国が正式に発表してることでも知らないことってたくさんあるんだろうなあって感じです。

・保険システムが目まぐるしく発展している先端医療技術に追い付いてないので、かなり高精度な検査によりガンのリスクが高いことが分かってガン保険に入ってもインサイダーになることはないというのもスゴいぶっちゃけてるな、(笑)と思いましたね。

 

「不老超寿」には遺伝子工学やバイオテクノロジーの専門用語がしばしば出てくるのですが、その都度丁寧な解説が入るのでなんなく読み進めていくことができます。

それにしても、この本を読んで「日本って医療分野で大分遅れをとってるんだなあ」と思いましたね。

日本が世界をリードしている分野って何なんでしょうか?やっぱり食とか?

まあとりあえずこの本はすごくおすすめです!

今世界の医療がどれだけ進んでいるのか、充実した人生を送るために僕たちはどのように医療を選択していけばいいのかの良い指針が得られると思います。

 
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クリプ
仮想通貨WEBライター。元ネットワークエンジニア。 2018年7月に某IT企業を退職して独立、フリーライターに。 仮想通貨、ブロックチェーン関係の記事を幅広く執筆。 好きな仮想通貨はイーサリアム。最近はdAppsにハマっている。 仮想通貨歴: 2017年4月~ 1BTC=13万円の時に初めてビットコインを買うも、0.5BTCしか買わなかったため後に激しく後悔することとなる。